おふくろの味
こんばんは。しーままです。
しばらくブログを休んでいました。
理由は、年末年始でネット環境から離れていたこと、断捨離で忙しかったこと、自分のパソコンが使えなくなったことです。
パソコンはずっと古いものを使っていたので、ついにWindows7のサービスが切れてしまいました。お気に入りのパソコンだったので、残念です。
ということで、またケータイからのブログ更新に戻ります。
ここからが本題です。
育休に入り、当然ですが、家での“ひとりご飯”の機会が増えました。
平日は毎日、夫くんは仕事、しーちゃんは保育園、ゆーくんは乳児ということで、当然ですよね。
すると、普段しーちゃんがいるからと作れない辛い食べ物が食べたくなるんですよね。
そんなお昼に作ったのが、これ。
キムチチャーハン
昔からという訳ではないですが、成人後に実家暮らしだった時に、母がよく作ってくれたご飯です。
作り方はとっても簡単。
油を熱したフライパンで豚バラ肉を炒め、好みでもやしやニラなど冷蔵庫にある野菜を追加して炒め、塩コショウで味付け。
そこにご飯を入れて炒め、ご飯がほぐれたら、キムチを投入。
少し醤油を鍋肌からたらして、皿にあげる。
目玉焼きを作って、チャーハンの上に乗せたら、完成!!
目玉焼きは半熟がおすすめ。
目玉焼きを崩しながら一緒に食べると、辛さがまろやかになります。
しーままの母は、家事が苦手と豪語する人です。
そのため、結婚前に「料理を教えて」とお願いしたのですが、
『お母さんもちゃんと習ったことないし、教えられへんわ』と断られました。
しーままは母の味が大好きなのですが。。。
が、結婚してから、おふくろの味で思い出す料理が数多くあるのに、どうしても作れない料理がたくさんあり、たびたび電話して聞くことに。
そんな私に、母も根負けしたのか、しーちゃんの産後、家事を手伝いに来てもらっているときに、体調の回復をみて、ちょこちょこと料理を教えてもらいました。
その1つが、このミートソーススパゲッティ―です。
そして、今回、ゆーくんの産後に教えてもらった代表的なのが、
- 鳥レバーの炊いたの
- アジの南蛮漬け
これはまた覚書として、別記事でアップしたいと思います。
そんな母の料理をちょこちょこ見ていて、気付いたのは、母の味は、酒、砂糖、醤油、みりんでできていることが多いということ。そして、この順で味付けするということ。
大体、醤油ベースの味付けの料理は、この比率を少しずつ食材に合わせて変えるだけで、母の味になります。
このことに気付いてからは、煮物類はこの味付けの仕方に落ち着きました。
このひじきの煮物も、以前はクックパッドなどを見ないと味付けできなかったのですが、母の味付けスタイルで、計量スプーンを使わずに作ることができました。
ただ、里芋とイカの煮物は、母の味付けスタイルでは、思うような味にならないなぁと思ったところ・・・
しーままの母は里芋とイカの煮物は作ってくれたことがないのでした。
そして、しーままが覚えていた里芋とイカの煮物の味は、義理母の味でした(笑)。
ということで、義理母にも作り方を教えてもらったところ、こちらは醤油と砂糖だけで作っているとのことでした。
酒とみりんが入るか入らないかで、全然味が違うんだなと驚きました。
酒とみりんの必要性を今まで知らなかった私。。。
しかも、義理母は、里芋を炊くときには、何度もゆでこぼして、ぬめりを取り除くとのこと。
写真はありませんが、実際に作ってみたら、何度クックパッドを見て作ってもできなかった、(義理)おふくろの味が出来上がりました!!
やはり、おふくろの味を再現したいときは、直接聞いてみるのが一番ですね。
ちなみに、茶碗蒸しも義理母に教えてもらったお気に入りレシピです。
こちらもいつか記事にしたいと思います。
これからもちょこちょこ聞くので、両家のお母さん、よろしくお願いします。