スーパー銭湯でのほっこり話
こんにちは。しーままです。
そろそろ生理がはじまりそうでブルーなので、その前にとスーパー銭湯に行った時の話です。
平日に休みが取れたので、親が休みの時に行かないといけない保育園のお迎えの時間まで、スーパー銭湯に行くことにしました。
職場の近くで、ご飯屋さんも、漫画コーナーもあって、のんびりリラックスできる、最近のお気に入りのお風呂屋さんです。
久しぶりに1人でのんびりだったので、幸せを感じていました。
すると、とある親子がいて、男の子が他の年配のお客さんの前を勢いよく横切ったり、寝転び湯でパチャパチャしたり、「あー、うちのゆーくんもこういうことしちゃうんよねぇ…」と思っていました。
その度にお母さんに注意される男の子。
周りに気を使わないといけないと思うお母さんの気持ちに共感しつつ、叱られる男の子も可哀想に思えてきて、普段のゆーくんへの自分の対応にも反省していました。
すると、前を勢いよく横切られた年配のお客さんが、
『いーのよ、いーのよ、全然大丈夫よ!』と。
さらに、桶で遊ぶ男の子にお母さんが「遊ばないの!」と言うと、
『子どもは遊びたいのよね~。遊ばなかったら子どもじゃないし。』と。
思わずその方の方を見てしまい、目が合うと、『ねぇ?』と言われ、
頷くことしかできない私⋯
周りがこんな方ばかりだったら、私もゆーくんにたくさん叱ることなく、楽しく子育てできるのになぁと。
今の世の中、子どもの子どもらしさを認められない社会であることを感じつつ、反対にこんな素敵な考えの方ももちろんいることに感動しました。
私もこんな風に子育て中のママたちに声をかけられる人でありたいなと思った、お風呂屋さんでのほっこりしたお話でした。