パン作りが楽になりました
ご無沙汰してます。
しーままです。
なんだか、9月~12月は怒涛の如く過ぎていきました…。
元々12月に大変な仕事が入っていて、その準備でバタバタしていたのですが、先輩の体調不良・長期療養休暇による仕事の引き継ぎもあり、より忙しくなりました。
あと、プライベートでもしーちゃんのピアノのコンクールで忙しかったです。
身体的にも精神的にも疲れていて、ブログ更新まで手が回りませんでした…。
ちなみに、しーちゃんはレベルのそれほど高くないコンクールに出てみたところ、地区予選通過、地区本選1位で通過し、まさかの全国大会に出場してきました!
地区本選では先生も驚くくらいの素敵な演奏だったようで、「この演奏が全国大会でもできれば、6位以内に入れる点数ですよ」というほどの講評の点数でしたが、全国大会ではさすがの雰囲気に親子ともに飲まれ、私はフットペダルの高さを間違え、しーちゃんも演奏はグチャグチャになりと、散々な結果でした。
当然、何の賞ももらえずに終わりましたが、予想よりはいい点数で、あともう少しでベスト30に入るところでした。
先生曰く、しーちゃんはリズム感はないのですが、音がいいのと、感性がいいそうで、上手くいく時と変になる時の差はあるものの、上手くいく時はかなりいい点数が出るとの事です。
先生からは「やっぱり、普通に弾けてたら全国大会でも何か賞もらえることがわかりましたね」と言われました。
あと、しーちゃんはきっと後々伸びるタイプですよと言われていて、なかなか諦めさせてくれません。
まぁ、今年も前向きにチャレンジしたいと思います。
そんな中でも、パン作りとドラマを観ることでストレス発散していて、かなりインドアな生活でした。
パン作りは、吉永麻衣子さんの『一生使える!冷蔵庫で作りおきできるパン大全』という本がかなり良くて、その本で作るようになってから、色んなパンを作るようになりました。
我が家はホームベーカリーはないので、全部手ごねですが、普通のパン作りだと、①計量、②手ごね(10~15分)、③一次発酵、④ベンチタイム、⑤成形、⑥二次発酵、⑦焼く、とかなりたくさんの工程があって、それぞれ待ち時間も多いので、トータル2時間半~3時間かかります。
それをするとなると、やはり気合いがいるもので、月に1回作ればいい方くらいの頻度でした。
しかし、吉永さんの本では、①計量、②手ごね(5分程度)、③冷蔵庫(冬は野菜室)でゆっくり8時間発酵、④成形、⑤仕上げ発酵、⑥焼く、となるのです。
工程数はそれほど変わらないのですが、③の8時間発酵がとてもありがたくて、夜に①~③までやっておいて、翌朝④~⑥をするとなると、待ち時間がほとんどなくなり、①~③で30分以内、④~⑥で1時間以内で終わります。
つまり、トータルでも半分くらいの時間、しかも2日に分けてやっているので負担は3分の1~4分の1程度に減るのです!!
この方法で作るようになってからは、面倒くさいと思うことなく、ほぼ毎週末、時には土日ごとにパン作りをするようになり、楽に、楽しく、美味しく、パン作りを楽しむことができています。
切りっぱなしパン、バターパン、ナン、ちくわパン、あんぱん、シナモンロール、レーズン食パンと作り、特にバターパンとレーズン食パンが美味しかったので、何度もリピートしています。
今日は、前回あまり上手くいかなかったシナモンロールのリベンジで、レーズンとアーモンド入りシナモンロールを作りました。
アイシングが面倒くさいのと外で食べるシナモンロールが甘ったる過ぎるので、前回アイシングをしなかったら甘味が足りず、子どもたちに不評でしたので、今回はアイシングの代わりにレーズンで甘味を足しつつ、メロンパンの時のように表面に砂糖をまぶしてみました。
これが大成功で、甘味も程よく、とても美味しいシナモンロールができあがりました。
この本、元は図書館で借りたのですが、高頻度に作るので、結局購入しました。
明日は子どもたちのリクエストで、メロンパンを作ります!
いつもの作り方と同じくらい美味しくできたらいいなぁ。