☆ママ力upへの道のり☆

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新三種の神器 TOSHIBAのTW-117V6を使った感想

おはようございます。しーままです。


ずいぶん前になりますが、『新三種の神器は本当に使えるのか?』という記事を書きました。
↓この記事です

https://14shi-mamalife.hatenablog.com/entry/2018/05/23/070417

その時に、しーままが1番いいと思うのは、全自動洗濯乾燥機だと書いていました。
この気持ちは今も変わりません。
また、「洗濯乾燥機を新しく買い替えたところで、1年くらい使ってから追記します」と書いていたと思います。
洗濯乾燥機を買い替えて、1年以上経過したので、新しい機種の感想を書きます。


我が家にあるのは、TOSHIBAのTW-117V6という機種です。
この機種の前に使っていたのは、型番は忘れてしまいましたが、Panasonicのプチドラムというやつですので、主にこの2つ機種の比較となります。

  • サイズ

圧倒的にPanasonicのプチドラムの方が小さいです。名前の通りですね…
そのため、当初、狭めの賃貸に住んでいた時には、プチドラムしか入らなかったため、プチドラムを購入しました。

  • 洗濯時間

これもPanasonicの物の方が基本的には早かったです(基本的には…というのは、内部にほこりが溜まってくると乾燥時間が大幅に長くなるためです。これについては後述します)。

  • 洗濯容量

これは圧倒的にTOSHIBAの物の方がたくさん洗って乾燥できます。
娘が赤ちゃんの頃は大人の洗濯物と娘の洗濯物を分けて洗っていたので、容量で困ることはありませんでした。
しかし、娘の服も一緒に洗うようになり、冬の分厚い服や、夏のお着替え(園でどろんこ遊びやプールをした時など)が増えた時には、Panasonicのプチドラムでは容量オーバーで乾燥しきれないことがありました。
そのため、2回に分けて洗ったりしていました。
今は、どんなに洗濯物がたくさんになった日でも、問題なく乾燥できています。
あとは、もうすぐ赤ちゃんが生まれ、その子の服も一緒に洗うことになった時にどうなるかが少し気になります。

  • 乾燥後の衣類のふんわり感

Panasonicはヒートポンプ方式に自信を持っていて、乾燥後の衣類のふんわり感は完璧です。
むしろ、普通に外で天日に干した時の方が、タオルとかはゴワゴワするなぁと感じます。
我が家では使っていませんが、姉の家がHITACHIの機種を使っていて、確かヒートリサイクル方式と聞きましたが、洗濯後のタオルなどを見せてもらうと、Panasonicのヒートポンプ方式で乾燥した物の方が圧倒的にふんわりでした。
今はHITACHIで風アイロンという機能が出ているので、買い替えの時にかなり迷いましたが、TOSHIBAもヒートポンプ方式だったので、ヒートポンプ方式への信頼感から、TOSHIBAに軍配が上がりました。
ちなみに、PanasonicTOSHIBAのヒートポンプ方式では、特に違いは感じられません。

  • ほこりの掃除のしやすさ

洗濯乾燥機の1番厄介な点は、ほこりの掃除を毎日しないといけないということです。
これがまぁまぁ面倒で…
そのため、今回のTOSHIBAの機種を購入することになった1番の理由は、このほこりの掃除のしやすさに重点を置いた結果です。
TOSHIBAの機種のいい所は、まず、ほこりを取り出すのに、ワンタッチであることです。

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このほこりが溜まるパーツの【⠀押す】と書いてある部分の黄色いところを矢印の方向に押すと、

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前方がパカッと開いて、ほこりが一気に出てくる仕様になっています。
やや潔癖症の夫くんは、ほこりを手で触るのがすごく嫌だったようで、この仕様をとても喜んでいます。
それでも取れないほこりを掃除するようにこんなブラシもついていました。

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TOSHIBAは全自動洗濯乾燥機のユーザーの気持ちがよく分かっているなぁと思いました。

また、このほこりが溜まるところの手前にある空気やほこりの通り道を、毎回自動洗浄してくれるという機能も、この機種の魅力だと思います。
Panasonicの時に1番問題になっていた部分です。
ただ、本当にちゃんと洗浄してくれているのか、見えない部分なので分からないため、この記事を書くのに1年以上経過をみていました。

Panasonicのプチドラムの時には、使用し始めて1年弱経過した頃から、乾燥できずに止まってしまうことが多発し、修理業者に来てもらって内部清掃してもらわないといけなくなりました。
その後も約半年に1回くらいの頻度で、同じ症状で修理業者に来てもらっていました。
うちは家電量販店の5年保証に入っていたので、毎回無料で清掃してもらえましたが、もし5年保証に入っていなければ、メーカーの1年保証を過ぎた後は、1回2万円程度の修理代がかかると聞いたことがあります。
結局、ほこりが内部に溜まり修理業者に来てもらわないといけない(修理業者に来てもらうために仕事を休まないといけないのも嫌でした)、購入後5年が経過し修理代が実費になるという問題が、買い替えのきっかけとなりました。

それに対して、TOSHIBAの機種は使って1年以上経ちますが、Panasonicの時のような問題は起きていません(1度、中のマイコンの誤作動と思われるトラブルがありましたが、ほこり問題はありません。ちなみに、マイコンは故障ではなく、初期化してもらったのみでそのあとも継続的に問題なく使えています)。
一応、Panasonicの時に色々と駆使してほこりと戦っていたので、その清掃方法は定期的に続けています(使っているのは鏡とペットボトル洗い用スポンジです)。


以上、しーままが全自動洗濯乾燥機2機種を比較した結果、家のスペース的に問題がなければ、ほこり掃除が簡単なTOSHIBAをオススメします!!
賃貸など、十分なスペースがなく、家族も少ない、もしくは一人暮らしの人にはプチドラムでもいいかもしれません。

その他、PanasonicやHITACHI、SHARPの大容量の機種については、使用したことがないので、分かりません。


これから全自動洗濯乾燥機を購入する方の参考になれば幸いです。